イーサリアムとは

イーサリアムとはそもそもどんなものなのでしょうか?
これまでもこのイーサリアムはビットコインの次に有名な仮想通貨として知られてきましたが、やはり一番有名なのはビットコインですよね。
ビットコインとは違う部分もあるのでしょうか?

これには違いもあります。
イーサリアムとは単なる仮想通貨に留まらない一種のプラットフォームとしての機能もあります。
単なる仮想の決済手段としてではないその特徴から、これまでも多くの方から使われてきたのです。

イーサリアムを使うと、手軽に第三者との契約を結ぶのに役立ちます。
契約とは、二者間で結ぶ約束事のことですよね。
片方が相手に品物を渡す代わりに、それを受け取った方はお金を渡すといった取引も契約になります。
ただ、この契約はあとで破られないように、慎重に結ぶ必要があるのも一般的ですよね。
曖昧な口約束に近い契約では、あとでどちらかが一方的に破ったりすることも可能です。
そうならないように、契約を結ぶときには法令に則った書式で契約書を作ったり、第三者が間に入って仲介したりします。
こうすると契約の客観性も保たれますし、その内容をあとから証明もできるため、一方的に破られにくくなります。
その代わりに手間がかかるのがネックですよね。

この手間を省けるプラットフォームとして使えるのがイーサリアムなのです。
この仮想通貨もビットコインと同じく、ブロックチェーンを使っています。
そしてこちらに書き込める情報は、通貨の決算情報だけではありません。
それ以外の任意の情報も書き込めるため、こちらに使用者同士で取り決めた契約の内容も書き込めるのです。
ブロックチェーン上に書き込まれた情報を改ざんするのは非常に困難ですから、ここに契約内容を書き込めば安心というわけです。
このブロックチェーン上の情報は広く公開されていますから、あとでその内容を確認し、その契約があったことを証明することもできます。
このイーサリアムを通すことで、誰でも簡単に、確実に実行される契約を結べるわけです。

このような機能のことをスマートコントラクトといいます。
この機能がついている仮想通貨ということで、イーサリアムはビットコインとはまた違う意味で注目されており、アルトコインの中では非常に高い人気があるのです。
これまでのところでもそうでしたし、今後も仮想通貨の中では比較的信頼性が高く、実用性も高い仮想通貨として使われるものと見込まれています。
イーサリアムとはこのようなものです。